「ダイレクトレスポンス広告」とは、どのようなものを指すのでしょうか?
その定義はさまざまなようですが、調べてみると「広告を見たお客様からの反応(レスポンス)が、広告を出した企業様へ直接(ダイレクト)に伝わり、その後の販売や効果測定に役立てることができる広告」という解説が多く見られました。
「レスポンス」は、お客様が商品の購入やサービスの申し込み、お問合せや資料請求などのアクションを起こすこと。
「ダイレクト」は、代理店などを経由せず、広告を出稿した企業様へ直接レスポンスが伝わること。
たとえば、商品を売るために広告を出す場合に、その商品に興味を持ったお客様が「購入したい!」と思ってくれたとします。
その時に、ダイレクトレスポンス広告で必ず用意するべきなのが「申込方法」です。
「お申し込みはフリーダイヤル0120-××××-××××」や「ハガキやFAXでもご注文受付中」など、購入への導線をつくります。
ダイレクトレスポンス広告とは、「売るための広告」「販売につなげる広告」とも言えるかもしれません。
一方、イメージ広告は「いくら売れたのか?」が分からないことが難点です。
ブランド力アップのために利用されることから「ブランディング広告」とも言われることがあります。
イメージ広告でも、商品のブランド力を高めることで新たなファンを獲得できたり、認知度のアップによって販売店での売り上げ増加が見込めたりなど、後々の効果は期待できると思います。
ところが「広告を出したことによって、いくら売れたのか?」「どれだけ儲かったのか?」が分からないため、販売への直接的な貢献度は測定ができません。
それに対して、ダイレクトレスポンス広告は、広告からの反応が「受注件数」「資料請求」といった形で測定ができますので、費用対効果を「見える化」できるのが最大のメリットです。
これらの数字を見ながら「効果の良かった広告も悪かった広告も、内容の改善を繰り返しながら次に繋げていく」というPDCAを回していきます。
これによって、広告のパフォーマンスを高めていくことができます。
ダイレクトレスポンス広告としてDMをお考えであれば、オススメなのが『返信ハガキ付きDM』 です。圧着DMネットでも注文がとても増えています。
↑ A4仕上りのフチ糊圧着 ですが、中面には簡単に切り取れるハガキサイズのミシン加工を施しています。さらに宛名面に名刺サイズ程度の窓を開けることで、圧着後でも中面の返信ハガキにダイレクト宛名印字が可能です。
レスポンス率を上げる為には、DMそのものの内容も重要ですが、受け取ったユーザー様が 返信しやすい仕組み になっているかも重要です。
DMを送付するときの宛名と兼用になるので、受け取ったお客様が返信する際に、ハガキに自身の住所、氏名などを記入する手間が省けます。このひと工夫でレスポンス率アップが期待できます。
↓ 展開した画像です
この仕組みはフチ糊圧着タイプであれば、ほとんどの商品に組み合わせることが可能です。
フチ糊圧着DMは印刷コストが安く、特殊加工との相性も良いので、アイデア次第で費用対効果抜群のDMが作れます。
コロナ禍で自宅に滞在する時間が増えている、そんな今だからこそ、ダイレクトレスポンス型のDMで新規顧客獲得、売上UPに繋げてみませんか?
商品ラインアップに無い『オリジナルの圧着DM』もお気軽にご相談ください。