5月も後半ですから もう初夏とはいえ、暖かいを通り越して暑いくらいの日が続いてますね。
気温は日に日に高くなり、今週末は真夏日どころか猛暑日に迫る所もあるようです。
ちなみに、最高気温が 25度以上の日を「夏日」 、30度以上の日を「真夏日」、35度以上の日を「猛暑日」と分類するそうです。
5月初旬はまだ肌寒く感じたのに、あっという間の気温変化で、もう日中は半袖だけでも十分に思います。
今の時期は身体が暑さに慣れていないので、暑さへの抵抗力という意味で体制が整っていない時期なのだそうです。しばらくは暑さに対する体調管理に気を使いそうですね。
本格的な夏はまだ先ですが、みなさん熱中症にならないように、今からこまめな水分補給を心掛けましょう!
さて、今回は 「効果的な圧着DMの送り方」 というテーマでお話したいと思います。
圧着DMは開封率も高く、手頃な価格で宣伝をすることができるので、サービスや商品を多くの人に知ってもらいたいと考える企業にとって、とても 効果的 な宣伝方法の一つだと前回お伝えしましたね。
しかし、適当に利用してうまくいくようなものではありません。
とにかく数を出して興味を持ってくれる人を引き当てるという戦略も悪いものではありませんが、非常に効率の悪い方法で、最大限の効果を発揮させるものとは言えませんね。
そのため、最大限の効果を発揮させるには 対象を絞り、よく考えて行う 必要があります。
圧着DMを送る場合には、対象を絞って送ることがポイントです。
「DM販促成功の4大要素」 は、
1.ターゲット
2.オファー(特典)
3.タイミング
4.クリエイティブ(表現)
その中の重要度の 40% が ターゲット と言われています。
「誰に」 伝えるのかを決めた時点で、販促の成否は 40% 程度決まるということです。
(ダイレクトマーケティングにおいて著名なエド・バーネット氏が提唱した法則 「40:40:20の法則」 より)
例えば
1.男性に、最新のエステの案内を伝える。
2.60代以上のシニア層に新型スマートフォンの購入を訴求する。
3.女性に、新型髭剃り発売の案内を送る。
極端なケースを考えてみると、いかに重要かわかりやすいですね。
ターゲットを絞り、よく考えて販促活動を行えば、費用対効果は格段に上がり、圧着ハガキ、圧着DMの 効果 をより発揮させることができるでしょう。