9月に入り、これから年末年始に向けた広告の動きも出てくると思います。
忙しくなってくる時こそ、余計なことで時間を取られたくないですよね。
やはり印刷業界で時間を取ってしまうのは、入稿後にデータの不備が発見されたとき
予定作業が止まったり、お客様にも再入稿のやり取りで時間を取らせてしまいます。
そこで今回は、改めて入稿データのよくある不備 についてお話したいと思います。
データ不備は印刷業に携わる者としては
『改善したい課題の第一位』であるのではないでしょうか?
入稿データの不備はどの会社様も 一定のパターン があります。入稿される前にチェックをかけていただく事で、大半の不備は発見できるように思います。
不備としましては以下の内容が多く見受けられます
- アウトラインが取れていない
- 色の設定がRGBになっている
- 画像のリンクが切れている
- 塗足しが無い
- 「あたり罫」等の余分な画像が残っている
- 見本データが貼付されていない
弊社でも印刷作業に入る前に上記の不備チェックを行い
内容によってはお客様に確認したり、再入稿をお願いしたりする事となるのですが
簡単な修正で済む場合でも『データを修正することは社内では行っておりません』
それは『簡単な修正でも修正したことによって修正箇所以外にも影響がでる』場合があり、それによりお客様に迷惑をおかけする事につながると考えるためです。
もしデータに問題点があるかどうか不安なお客様は、弊社HPの『ご利用ガイド』と合わせて、上記の項目をチェックしていただくか、入稿予定より前に弊社に連絡していただければ、確認対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
