いつもお世話になっております。圧着DMネットです。
これから夏に向け、セールやイベントを開催されるところが増えてくると思います。
そこで、今回は 「効果的なDMを送るために」 というテーマでお話したいと思います。
圧着DMは開封率も高く、手頃な価格で宣伝をすることができるので、サービスや商品を多くの人に知ってもらいたいと考える企業にとって、とても 効果的 な宣伝方法の一つなのですが、適当に利用してうまくいくようなものではありません。
とにかく数を出して興味を持ってくれる人を引き当てるという戦略も悪いものではありませんが、非常に効率の悪い方法で、最大限の効果を発揮させるものとは言えませんね。
最大限の効果を発揮させるには 対象を絞り、よく考えて行う事が大切です。
そこで、ダイレクマーケティングの成功のための「40:40:20の法則」を知っていますか?
ダイレクトマーケティングにおいて著名なエド・バーネット氏が提唱した法則なのですが
ダイレクマーケティングにおける、3つの要素の重要度合いを示しています。
1.ターゲット(誰に) 40%
2.オファーリング(何を) 40%
3.クリエイティブ(どう見せるか) 20%
「誰に」 「何を」伝えるのかを決めた時点で、販促の成否は 80% 程度決まるということです。
極端なケースを考えてみると、
1.男性に、最新のエステの案内を伝える。
2.60代以上のシニア層に新型スマートフォンの購入を訴求する。
3.女性に、新型髭剃り発売の案内を送る。
このように、ターゲットに対して伝えたい内容が嚙み合っていないと、訴求効果が薄くなってしまう可能性があります。
10月より郵便料金の値上げも予定されていますので、ターゲットを絞り、何を伝えたいのかよく考えて販促活動を行えば、費用対効果は格段に上がり、圧着ハガキ、圧着DMの 効果最大限に発揮させることができるでしょう。