日に日に暖かさが増し、春もすぐそこまでやってきましたね。
全国の桜開花予想では、西・東日本ともに3月末から満開を迎える所が増えていく見通しだそうです。
この時期、新生活の準備を始めていらっしゃる方が多いと思いますが、DM業界でも、各企業様が春向けのDMの準備を進めており、 「新生活応援セール」や 「平成最後の春キャンペーン」といった内容で、現在、弊社工場でもフル稼働で圧着DMを製作しています。
というわけで、今回は圧着DMの中でも定番の「圧着はがき」の豆知識をご紹介したいと思います。
「圧着はがき」とは、主に2つ以上に折り畳まれ、内側を特殊なニスや糊で接着したはがきのことです。3つに折りたたまれる場合もあります。
圧着DMネットには3種類の 「圧着はがき」 があります。
圧着はがきの3つの特徴
圧着はがきのメリットを3つ紹介します。
その1 情報量が多い!
V折の印刷可能面積は、通常はがきの 約2倍
Z折の印刷可能面積は、通常はがきの 約3倍
往復巻3折は、V折に返信はがきを付けることができます。
その2 他人に見られる心配が無い!
内容の部分が隠れているため、開封する本人のみに情報提供ができます。
一度剥がしたら再度くっつけることはできないという特性上、内容が外部に漏れないように配慮するには最適です。
その3 開封したくなる!
思わず剥がしたくなる効果で、開封率の向上が見込めます。
コスパ優秀。圧着はがきの送料は通常郵便と同じ
郵便料金は通常はがきと同じで、1枚62円(税込)
内容量が2倍〜3倍ですから、お得に感じますね!
大量に郵送する場合は割引も適用されて、さらにお得になります。
(往復タイプは往信のみです)
圧着はがきの弱点
水や湿気が苦手です。
雨などで濡れていると剥がれにくくなってしまいます。
しかし、乾けば、きれいに剥がせます。
↓ 乾かさずに剥がそうとすると破れてしまいますが・・・
↓ しっかり乾かせば破れずに剥がせます!
今後も圧着DMに関するさまざまな豆知識を紹介して行きたいと思います。 お楽しみに!