10月に郵便料金が上がり、1ヶ月経ちましたね。
郵送料の他、費用を抑えるた為に仕様を変えてみようかと考えていませんか?
そんな時に提案したいのが【ふち糊圧着】です!
ふち糊圧着は、高級感はニス圧着には及びませんが、コストを抑えて作製できるのが魅力です。
弊社の場合、ニス圧着は、貼り合わせる部分全面にニスを塗布し、折加工時に圧力で圧着しています。
一方ふち糊圧着では、糊を塗布する箇所は、基本的に紙面の外周のみなので材料費が抑えられ 、ニスと比較し安価 に作製ができるのです。
『紙面が大きくなり、圧着する範囲が広くなる = ニスの塗布量が増える』 となるので、サイズとロットが大きくなればなるほど、ふち糊圧着が お得 になります!
そこで、ふち糊圧着DMを作製するときの ポイント です。
透明系のニスとは違い、ふち糊の糊は、みなさんも一度は見たことのある お馴染みの「白色」です。ですので、開いた際には「糊の跡」が残ります。また、糊の付着箇所に印刷がされていると、糊と一緒にインクも一緒に剝がれてしまい、大切な注意事項の文言があった場合、読めなくなってしまいます💦
そこで弊社では、糊の付着箇所は『白抜き』にしていただくことを基本としています。
↓ 糊の付着箇所にインクがのっている場合 ↓ 糊の付着箇所を白抜きにしてある場合
糊の付着箇所を白抜きにすることで、ふち糊DMを開いたとき、とても キレイ な仕上がりになります!
「でも、デザイン的に白抜きはちょっと・・・」 という場合もありますよね。
そんなときはコチラ ↓ ドット糊が オススメ です。
間隔を開けて塗布をすることで、付着量・範囲が狭くなり、糊跡の影響を軽減できます。
圧着DMネット のふち糊圧着は、線・ドット の両タイプに対応しております。ドット糊をご希望の場合は、ご注文の際にお申し付けください。
また、線糊とドット糊を比較していただけるサンプルもございますので、ぜひお問い合わせください。