弊社は2011年の1月にプライバシーマークを取得して約9年になります。
宛名印字のお仕事もさせて頂いており、サービスとしてワンストップ提供ができるようになりました。これからもお客様のお役に立てる様努力してゆく所存です。
弊社のPマークに関する取り組みについて、
今回と次回の2回に分けてお話させていただきたいと思います。
平成29年に個人情報保護法が改正され、
弊社のような個人情報を仕事で取り扱う企業だけでなく、一般的な企業も個人情報を保護する義務がより求められるようになりました。
その世の中の流れもあり、今ではプライバシーマークを取得している企業も珍しくありません。
弊社のお付き合いする会社様から
『個人情報保護に関しての活動は何をされていますか?』
などの問い合わせを頂くこともあります。
中でも「近年重要視されているな」と感じる質問に、外部からの脅威に対して
『情報セキュリティーの対策をどうしているか?』といった内容があります。
近年、外部からの脅威についてニュースでも取り上げられる事が増えたように感じます。
そこで、耳にすることが多くなってきた話題を以下にピックアップしてみました。
・標的型攻撃による被害(会社の内部の情報に不正にアクセス)
・ビジネスメールによる詐欺被害(業者を装いメール等違法に誘導する)
・ランサムウェアによる被害(PCやデータを使用不可能にして金銭を要求)
少し前はあまり身近に感じなかった脅威も、今はインターネット環境なくして仕事も成り立たず、目の前の脅威として考えなければならない課題となりました。
その課題を受け、弊社で行っている対策について、次回お話をさせていただきます。